3/4(土)~3/5(日) 日本青年団協議会の「新たな時代を切り拓く青少年ミーティング」がありますよ

 いま「知識はオンライン上にある」と言われます。これからの時代を生きるうえで、必要な知識や材料を集めることは、オンライン上でもある程度できるようになってきました。しかし、それらを組み合わせて用いる発想力や、他者や地域に向けそれを発信するために想いを受け取り、そして伝える力が必要であり、これらは一人では身につくものではありません。
 そこで、一年間の暮らしや活動の中で一人ひとりが直面した課題を持ち寄って語り合うという、私たちが培ってきた共同学習を通して、自分自身のこれからの暮らしや地域活動につなげるというこれまでの目標の達成をめざします。しかし、時代の変化と共に、その方法論が難しくなっていることも一方で言われ始めました。そこで、併せて本ミーティングへの参加準備や当日の参画を通じて、結果として発想力や伝える力といった、一人の習得では限界がある能力を身に着けることを目標に開催します。

日本青年団協議会の行事の開催要項より

合同会社ブレスシステムズの中の人たちが若かりし頃に参加したことのある行事のご案内です。ご関心あればご一報ください。

1/20 セミナー参加報告「道東地域における農福連携推進セミナー」(主催:北海道農政事務所各所)

1月20日(金)の午後、ZOOMを通して「道東地域における農福連携推進セミナー」というものに参加しました。道東といえば北海道!

2021年の夏に、ご縁あって北海道の紋別市に滞在したことがあるのですが、そのときにオホーツク海あたりは大好きになってしまいました。

その話はさておき、今回のセミナーの参加は、2022年9月に農林水産省の農福連携技術支援者育成研修に参加したときにご一緒された方がお勤めの機関が事例報告に参加されるということで、2021年夏の紋別滞在も含めて、なんか気になっていたためです。自分の直感を信じて受講してみましたが、実りある時間となりました。

関係方面の案件が立て込んでいることもあり(GAPの認証や、ある法人の決算期にあることなど)で、ちょっとデスクワークしながらの「ながら受講」になってしまったのは致し方ないとはいえ残念ではありますが、九州にいながらにして北海道の道東地区の事情やその地区でご活躍の方々のお姿が垣間みれたことは貴重な機会となりました。オンライン万歳!

以下、終了時に主催者の方のアンケートフォームに記載した自由記述欄の文章を参考にお届けします。




============

今年度、九州より水戸で開催された農福連携技術支援者の育成研修に参加しまして、そちらで今回の登壇された方の組織の若手さんとご一緒しておりました。倍率がとても高いものだったということを知り、それも含め研修を受講できたことを誇らしく思うところもあります。一方で、あまり農福連携技術支援者として活動できていないので、何かしらの貢献を具体化しようと内省いたしました。

農水省の事業で、「農業労働力確保緊急支援事業のうち農業労働力産地間連携等推進事業」というものがあります。これに準じて、農福連携技術支援者等も産地間連携を図っていくことができないものかと、九州在住の農福連携技術支援者の一人として考えております。JGAP/ASIAGAPの指導・普及も並行して各地で行っているため、ニーズがあれば各地お伺いし実現可能性を試してみたいと考えております。

農水省の農福連携技術支援者の育成研修を受講した有志で、非公式な連絡会のようなものをSNSを使って行っています。北海道各地への外部人材として、オンラインサポートを含めた我が国全体への貢献ができるのではないかと思いますので、北海道の農業振興のために有意義でしたらご活用ください。

当方の会社概要はこちら
https://bres-systems.sakura.ne.jp/corporate/

壱岐市の「長崎県離島振興計画策定における壱岐市計画案」に関するパブコメが行われています

長崎県壱岐市。私が大好きな島の一つです。

 壱岐市のWebサイトを見ていると、離島振興法に基づいて長崎県庁が「長崎県離島振興計画」を策定されるそうで、その壱岐市域分について、壱岐市役所により壱岐市民等の方々に対してパブリックコメントが行われています。

https://www.city.iki.nagasaki.jp/shisei/comment/11251.html

(長崎県庁による「長崎県離島振興計画」全体のパブリックコメントはこちら https://www.pref.nagasaki.jp/public-comments/592304/index.html )

 当社は壱岐市に直接に立地したりしておらず、壱岐市民のスタッフもいませんので、当社の立場では意見が出せないのですが、個人的に「私が出すならこんな感じ」というのを書き出してみましたので、よかったらご一読ください。(といいつつ、会社外の個人の立場で壱岐に接点があるので、その立場で提出はしてみています。)
 なお、我が国の国民が収めた税金を、我が国にとって大事な離島に投入するための仕組みなので、めぐりめぐっては私たち一人一人の問題であります。納税者としても、国民としても、壱岐にか関心を寄せていただきたいと個人的に考えております。



4ページ
2 基本的方向性
6 協働のまちづくりのもとで、効率的で質の高い行政運営が行われている
における「また本市の強みを活かし・弱みを克服するため~(略)」およびその具体的内容①②③


 当該部分について、6.協働のまちづくり(略)に含まれるのか、それとも「2 基本的方向性」の全体のまとめとしての性質を持つ文章となるのかが明確ではない。
 また、当該の記述内容は、基本的方向性を受けて実施する具体的プロジェクト内容であることから、いずれにせよ「2 基本的方向性」さらには「第2節 離島振興の方針」の章節において掲載するのは不適切であると考える。
 よって、具体的な計画内容とその一環としての横断プロジェクトであることを強調するため、「第3節 計画の内容」の中に当該部分を移すべきではないか。
 なお、私は「2 産業振興等に関する事項」のなかの「(5)テレワーク等の推進」の中に移し、6産業化の象徴たる観光産業の振興と、移住・交流・関係人口の拡大と多様な主体との連携・協働・共創をめざす壱岐市役所の行政としての強い決意として記載されることを提案する。具体的には次のような表現が考えられると思うので、ご検討いただきたい。

(5)テレワーク等の推進による地理的条件の克服と、多様な主体との連携・協働・共創
壱岐テレワークセンターを中心に、テレワーク等の時間や場所に制約されない新しい働き方を実践する人や企業等を積極的に受け入れ、付加価値の高いソフトウェア・情報通信関連企業等の誘致や、ベンチャー企業の誘致を行う。また、先端技術の実証事業等の誘致により、AIやIoTなどの先端技術を積極的に取り入れ、様々な産業における課題解決を加速させ、次世代産業の育成を図ることで、人口が減少してもなお持続可能な産業を実現する。

これらを実現するため、本市の強みを活かし・弱みを克服することをめざし、官民が一体となり、以下のように分野横断的な戦略プロジェクトを展開する。
[1]SDGs未来都市づくりプロジェクト
基本理念で掲げた「誰一人取り残さない。協働のまちづくり。」を実現する分野横断的なプロジェクトを実行する。まちづくり協議会によるコミュニティ中心のまちづくりの展開のほか、先端技術を取り入れたスマート農業や観光の振興、IT企業の誘致のほか、持続可能な再生可能エネルギーの導入による豊かな暮らしの実現、大学・企業連携による地域創生等を総合的に推進する。
[2]「+観光」プロジェクト
壱岐の強みである「観光」の要素を、産業や暮らしなどの幅広い分野と融合させ、経済の活性化や新しい人の流れを引き起こす。
[3]プロモーション改革プロジェクト
情報発信・プロモーションのあり方を抜本的に見直し、民間企業や市民と連携しながら、より効果的な情報発信を行う。



18ページ
8 教育及び文化の振興に関する事項
「生涯スポーツについては、~」
および
「芸術・文化の創造については、~」

 学校部活動の地域移行について、壱岐市においてはスポーツ分野しか関係団体と連携し、指導者の育成や確保を図ることをしない…という誤解が生じる可能性を危惧します。文化庁の「地域文化倶楽部(仮称)の創設」などの動向も踏まえていただいているものと拝察しますが、学校部活動の地域移行については文化分野の部活動に対しても地域社会ととともに壱岐市行政が学校をそして児童・生徒たちの学びと育ちを支えるということが明確になるように文章の工夫をお願いします。
 また、学校部活動の地域移行については、疲弊した学校現場の壮絶な環境は十分に理解していますが、それを少子高齢化・人口減少が進んだ地域社会にそのまま代替させるような、単純な処置はなさらないようお願い致します。全国に先立てた課題先進地として、SDGs志向のある「コミュニティスクール・地域学校協働活動としての新しい概念の部活動」をデザインする姿勢でお願いしたいです。


22ページ~23ページ
14 人材の確保及び育成に関する事項


 「新規就農希望者の確保」に対応する形で「障害者の雇用の推進と就業機会の確保」という項目の記載をご検討いただきたい。全国の大都市において法定雇用率未達成企業が、自社の戦力となりえる人材を確保することを動機として、地方自治体にサテライトオフィスを設置する事例が少なからず存在する。壱岐に眠る人材に活躍していただくこと、その波及効果としての雇用意欲のある島外の事業所の壱岐への誘致の契機として「障害者をめぐる働き方改革」「障害者を取り残さない離島振興」を実現していただきたい。





18-19ページ
9 観光の開発に関する事項

ユニバーサルツーリズムの概念を取り入れた、障害者観光客の招致などの「誰一人取り残さない観光の開発」と「今まで開拓してない客層の取り込み」に対する姿勢を明示してほしい。


2 産業振興等に関する事項
(1)農業


「安全・安心でおいしい農畜産物の生産による壱岐のイメージ向上を図るために、GAP・HACCP・有機農業等の認証制度への取り組みを支援し、耕畜連携による資源循環型農業を促進し、環境と調和の取れた持続的な農業を推進する。」とあります。有機JASを含めてトレーサビリティと持続可能性を追求した壱岐市の取り組みに敬意を表します。
そのうえで、あわせてノウフクJASにもご配慮いただき、農福連携の推進とそれを通じた人権福祉の向上をめざして次のような表現にすることはできませんでしょうか。
「安全・安心でおいしい、人権はもとよりアニマルウェルフェアにも配慮した農畜産物の生産に関する壱岐のイメージ向上を図るために、GAP・HACCP・有機農業・農福連携等の認証制度への取り組みを支援し、耕畜連携による資源循環型農業を促進し、環境と調和の取れた持続的な農業を推進する。」



パブリックコメントの手続き・手順について

壱岐市自治基本条例の第20条第2項に基づくご対応を願っています。すなわち、「氏名等、個人情報を除いて、その内容を公表させていただく場合があります。」ではなく、質問・意見に対する市のお考えをお聞かせください。「ご意見として承ります」という定型で差し支えございません。
また、内閣府において「障害者基本計画(第5次)案」パブリックコメントが現在実施されていますが、「手話を撮影、録画し意見提出される場合」による意見表明が受付可能になっています。先々において、SDGsの発想に基づいて聴覚障害のある方の参画可能性が壱岐でも実現できるようご検討いただけますと幸いです。



内閣府の「障害者基本計画(第5次)案」のパブリックコメントに個人的に意見を出してみました

内閣府において、「障害者基本計画(第5次)案」のパブリックコメントが出ていますね。締め切りは1月31日23時59分まで。

https://www8.cao.go.jp/shougai/keikaku5th_iken.html

せっかくの機会なので、計画について読んでみて、ふと個人として思ってみたことを書き記し、内閣府に個人の意見としてお送りしてみました。繰り返しますが個人の意見です。どのように内閣府の方々に受け止めていただけるかはわかりませんが、こんな風に考えている一国民の思いを受け止めていただけると嬉しいなと思っております。

皆さんの声もお届けされてみては?

以下、私の送ったコメントです。
======================

(意見募集要領の記載と、インターネットへの回答フォーム)

意見募集要領では、「6.注意事項」において、意見は理由も含め 1,000 文字以内と記載されています。しかしながらインターネットでの回答フォームでは500文字を上限に機械的に設定されていました。これではASD傾向にある方々は混乱します。健常者においても、せっかくまとめた文章を500字に修正しなおすのは時間的なコストが発生します。国として本気で障害者を取り巻く社会的な包摂を実現する意思があるのかという国民との信頼関係に影響しますので、次から1,000文字か500文字かは統一していただきたく思います。

なお、今回初めて国に対するパブリックコメントに参加しましたが、手話の録画による意見提出が可能であることについては感銘を受けました。全国の自治体に広がればいいと思います。

(48ページ)
7.自立した生活の支援・意思決定支援の推進
(7)障害福祉を支える人材の育成・確保

 私は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構による「障害者職業生活相談員資格認定講習」の修了者で、その後、農林水産省の「農福連携技術支援者育成研修」を受講して農業版ジョブコーチとして活動するとともに、「ASIAGAP指導員」としても活動しております。農業サイドに立った「農福連携」の推進に向けて在野で活動している立場です。
 また、障害者雇用を行ってる立場として、「職場適応援助者(ジョブコーチ)」の研修も受講して活動を始めたいと思っているのですが、なかなか受講機会に恵まれません(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構における受講優先順位が上位にならないようで、選抜漏れが続いています)。

 その観点において、これらの資格が国家試験ではないことを認識したうえで、本項目に下記の記載をご検討願います。

 〇企業や事業所、農林水産業において障害者がその特性に応じた制約を乗り越え、能力を活かして付加価値の創造に貢献できるよう、企業等に所属・関与して障害者を支える社会福祉士や職場適応援助者・農福連携技術支援者などの育成を行うとともに、それら企業内福祉職の能力向上を図る。

(53ページ)
8.教育の振興
(4) 生涯を通じた多様な学習活動の充実

「障害の有無にかかわらず、全てのこどもたちの成長を地域全体で支える社会が実現できるよう、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進し、こどもたちの多様な学習・体験活動等を充実する。」とあります。

「普通校におけるコミュニティ・スクールと地域学校協働活動」と「特別支援学校におけるコミュニティ・スクールと地域学校協働活動」が相互に交流できるような仕組みづくりにご高配いただいたく思います。部活動の外部指導化などの動きを地域側で受け止められるような研究をしていますが、地縁組織側ではどうしても普通校に通う子どもたちのための活動に意識が向いています。地域に暮らすあらゆる子どもたちが、通う学校の属性にとらわれることなく、地域で楽しめるように施策の展開を図っていただければと思います。

(53ページ)
8.教育の振興
(4) 生涯を通じた多様な学習活動の充実

「障害の有無にかかわらず、全てのこどもたちの成長を地域全体で支える社会が実現できるよう、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進し、こどもたちの多様な学習・体験活動等を充実する。」とあります。

NPOの立場からは、「こどもたちの多様な学習・体験活動等を充実する。」という立場からは、地縁に基づく形態での学習・体験活動のみが振興の対象となると解釈される恐れを感じたことから、当該項目に加えて、例えば下記のような項目を追加してはどうかと考えます。

〇こどもたちの多様な学習・体験活動等を充実するため、障害者・児の学びのニーズの実現を目指すNPOや社会教育団体をはじめとした多様な主体の育成をめざす。あわせて、アウトドア用車イスをはじめとした、学習・体験活動のバリアフリーをさらに拡充する機器の開発・導入を支援する。

なお、上記の実現に当たっては、補助金適正法の適用や、公募による選定など、公平性・公益性の確保に十分にご留意いただきたい。

(57ページ)
9.雇用・就業、経済的自立の支援
(4) 障害特性に応じた就労支援及び多様な就業の機会の確保

農林水産省の「農福連携技術支援者育成研修」を受講して農業版ジョブコーチとして活動をしているが、せっかくの国による研修を受講したにもかかわらず、その実践を広げられずもどかしい思いをしています。

「農業に取り組む障害者就労施設や企業等に対する情報提供、6次産業化支援等を通じて、農業分野での障害者の就労支援を推進する。」とありますが、次のような表現をご検討をお願い申し上げます。

〇「農業を舞台とした障害者就労やリワーク支援を充実させるため、農福連携技術支援者の育成を行う。また
農業に取り組む障害者就労施設や企業等に対する情報提供、6次産業化支援等を通じて、農業分野での障害者の就労支援を推進する。あわせて、障害を有した方でも支援者と連携を取って農業経営が担えるよう、農業協同組合をはじめとした支援機関の理解をより一層促進させ、障害者とともに歩む農業経営を支援する包括的な環境整備を行う。」

加えまして、計画の文言修正までは必要ないことではありますが、計画の実効的な展開を期待するなかで、内閣府による働きかけで、次の2点が実現することを願っております。

①「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」において「高年齢者雇用アドバイザー」に準じた「農福連携アドバイザー」の制度を設けていただく。
②「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」の「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」における「障害者介助等助成金」や「職場適応援助者助成金」などの対象人材に、「分野が農業の場合は、農福連携技術支援者も対象とする」等の運用をしていただく。

(57ページ)
9.雇用・就業、経済的自立の支援
(4) 障害特性に応じた就労支援及び多様な就業の機会の確保

3項目目について、私が経営・関与している会社では、まさに「ICTを活用したテレワークの一層の普及・拡大を図り、適切な雇用管理を行った上で、時間や場所を有効活用できる柔軟な働き方」を試行しています。ただ、この試行をすればするほど、「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」や「人材確保等支援助成金(テレワークコース)」におけるテレワーク施策であるがゆえの障害者の課題解決と活躍可能性が想定されていないように感じることがあります。新しい取り組みが各所で行われていると思いますので、それに伴う新たな課題への対応について、国のご支援ご高配を期待しております。

例えば、「人材確保等支援助成金(テレワークコース)」においては、助成率は30%となっていますが、テレワークを行う社員が障害者の場合には50%になるの加算処置があるなどのご配慮をいただけるとありがたいです。

「障害者雇用率」2.7%を実現する社会に向けて(1/18 第123回労働政策審議会障害者雇用分科会資料より)

厚生労働省は、障害者雇用促進法に基づき企業に義務付けられている障害者の雇用割合(法定雇用率)を、現在の2・3%から2・7%に引き上げる方向で進んでいます。

1月18日の「第123回労働政策審議会障害者雇用分科会」において、その方向性が示されました。

福祉制度的な意味において「障害のある方」の雇用を進めることは、多様性のある組織作りや企業価値の向上など、社会を構成する多様な主体の持続的な発展のために多くのメリットをもたらすものでもあります。

法人においても、新たな属性をお持ちの方が参画されることを契機として雇用・働き方の方針を見直すきっかけにもなり、業務の効率化や生産性の向上に繋がるなど、様々な効果をもたらします。

しかしながら、雇用を通じた当事者の方・ご家族の方、そして社会そのものの安定という大きな意義は感じつつも「障害者雇用は法的義務だから行う」「障害者雇用はメリットがあるから行う」などの形で進むのも、若干の違和感を感じているところです。

当社は、障害者雇用を応援・推進しつつ、「社会に参画するための全般的な障害」(生活困窮状態からの脱却や、手帳を取得できないタイプの障害などを含む)に向き合っている方々を応援し、たとえ手帳を有していても雇用ではなく起業で働きたい(経営者として社会に参画したい)という方も応援させていただくようにしています。

わが国固有の農村文化・農村社会の維持を行うためには、障害の有無にかかわらず、男女の性別にもかかわらず、先祖からの農地を家族ベースで受け継いでいくことが大事だから…という思いも持っているためです。社会全体がシュリンク(縮小)する中でも、歴史を守り紡ぐ作業を、私たちは大事にしたいと思っています。そういった「家業」の育成と、その持続性を担保する「番頭業」のようなものを、私たちはビジネスの手法を用いて実現していきたいと考えております。

鈴木あいさんが発刊した『毎日塾長』を社内で読んでいます。

先日、書籍を3冊、買い求めました。著者から。
厚かましくも、一筆サインを求めましたら「毎日一筆」といただいております。

著者は、文章アドバイザーやパソコンインストラクター、企業研修講師などでご活躍の「鈴木あい」さん(明文堂主宰)です。出版物としては、はじめて上梓されたものと伺っております。

鈴木さんのご活躍は、個別の添削・レクチャーのみならず、動画やライブ配信、メルマガ、ブログを通じた社会全体に対する「伝わるように伝える」「伝わるまで伝える」という概念の普及の実践にもあります。テンポ良い、あらゆる媒体を使った発信の仕方に驚くばかりです。

私は2~3度ほど、「鈴木あいさんが、タブレットの操作法や、公式LINEアカウントの運用に関するレクチャーしているオンライン仮想空間(主にZOOMで)」に同席させていただいたことがあるのですが、要点を絞った説明の仕方・聴き手を不安にさせない説明の仕方に深く感銘を受けたことを覚えております。

そんな鈴木さんが、「Amazon Kindle を活用して出版物を Amazon でペーパーバックとして発行するようになった」という近況を伺って、ついうっかり買い求めた次第であります。みなさんもぜひご一読くださいませ。

(Amazon Kindle の出版だから Amazon で買えばいいのに、サインが欲しいあまり直接著者から買うめんどくさい客で申し訳ございません。)

ちなみに、表題の「毎日塾長」とは、鈴木さんが懇意にされている「塾長」さんとの対話の中での気づきと学びを記した記録集のようなもの…と私は理解しました。たとえば下記のような端的な言葉が並んでいます。

本記事を執筆している段階では、当社には「感受性が高すぎるHSP属性」の人が多い(HSS+タイプとHSS-タイプそれぞれいます)ため、正直なところ『読み手を選ぶ』のですが(笑)、少なくとも私にとっては箴言のようなものとして神棚にでも飾っておくなり、持ち歩いてみるなりしようかなと思っております。

鈴木あいさんが「起業家コミュニティ」で出会った個性的な方「塾長」さんと、その「塾長さんの周りにいる個性的な方々」との対話集であり、発見と学習の軌跡をまとめたものといえます。

鈴木さんのご活躍を眺めているだけという極めて我儘な立場からは、「なるほど、鈴木さんはこうやって起業後からのセルフコントロールを重ね、こういう感じでいろいろな方々とそれぞれの地でともに歩みを重ね、それでいてそれぞれの確固たる立ち位置を確保したのか」というのが率直な私の発見であります。

例えば「2023年にこそ、長年温めてきた何かを成し遂げたい」とか、「『やりたいこと』と『やるべきこと』の折り合いの付け方を身に着けたい」とか思っている方には、ちょうどよさそうです。

そういうわけで、3冊購入した「毎日塾長」は、福岡のほか、奈良・宮城のリモートワーク仲間のところで読まれております。社内読書会でもやってみようと思います。

ハローワークは、働く人の味方。雇用を作り、育てる装置。(あくまでも私見です)

このところ雇用保険に関する諸手続きを進めたり、その制度の活用のヒントを探すためにハローワークそして労働局の助成金センターにお尋ねをしたりしています。資料を持参して窓口で対面によるやり取りをすることもあれば、コールセンターにお電話をしたり…。

どの方も丁寧に書類を見てくださり、また、こちら(のお客様)が実現したいことを達成するためには何が足りないとか、どの制度を使えばいいとか、丁寧に教えてくださいます。雇用されてくださってる方々の幸せを守るために。従業員の皆様と、そのご家族の暮らしを守るために。

諸機関の皆様のご高配に感謝しながら、売り上げを増やし、経費を減らして利益を上げ、それを働く方(や、その環境を作ってくださっている出資者の方々)にお返ししてきたいところです。

最近のテーマ:福祉車両(スロープタイプ)を探せ

「農業」と「福祉」と「教育」の重なる領域を行ったり来たりしているこの頃ですが、重なる李領域に何があるかというと「人間の尊厳」「人間の健康」であります。

気が付いたら雇用関係の諸制度(社会保険・労働保険、およびそれらにまつわる助成・補助の仕組みなど)の分野の勉強をしています。こういうことなら若いときに社会保険労務士の資格を取っておけばよかったと思いつつ、社会保険労務士の方々やハローワーク・年金事務所、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構などなどの皆様と未来志向で会話をしております。

さて、さらに最近の個人的に焦点を充てているものは「福祉車両」です。スロープタイプの軽自動車が望ましいという方向性はあるものの、新車がいいのか、中古車がいいのか、名義は法人・個人のどちらがいいのか、任意保険はどうするとか…。これまた新車ディーラーの方々や、中古車専門店の方々などと「あーでもない、こーでもない」とお話しさせていただいています。

いずれの方々も、「車両の移動を通じて当事者の方々の活躍の場面を作りたい」「車両という道具を使うことで行動可能性を広げて夢を実現してもらいたい」という思いを共通のものにして語り合うことができています。維持費はじめ持続性も含めて総合的な判断と、関わるステークホルダーの方々との合意形成が必要な取り組みなのですが、なるべく早く次のステップに進みたい(必要な方に届けたい)と思っております。

以上、近況でした!

【情シス日記】「今日からできるゼロストレス営業」をパラパラ読みしてみました

というわけで、ボスから「読書感想文、よろしく」と指令が来ましたので、さっそくパラパラ読みした読後感などを書いてみます。

「はじめに」を読んだ時点で、『この本は光属性のエネルギーが強大なので、光属性に弱いエンジニアには強く作用する』ということに気付きました。
自他ともに認める「営業職に向いていない」人なので、「なるほど、そういう解釈のしかたもあるのか」という気付きは多くありました。
単にモノを売るだけではなく、それの前提条件として成立する「信頼関係」というものの構築が必要であるとは、読んで納得するところではありますが、ここに気付けるかどうかは営業活動の成功率を大きく変化させるように思います。

ストレスの定義にもよりますが、営業をストレスと感じない状況を作り出すことは、他の職種でも言い換えることができるため、「ゼロストレス○○」は無数に存在するものと考えています。
とは言っても、感受性の高さの程度によっては、まったく「ゼロ」にはできないことも多々ありまして、HSPと思われる私にとって、日々生きることがストレスの蓄積になっていますが、ストレスがあるからこそ、やりがいとか達成感とか感じることができるようになっていると思います。

ボスからは「ゼロストレス執筆」ということで、よろしくどうぞ。と言われていましたが、なるほど、営業に対する見方が少し変わったな、と思わせられる一冊でした。

1/13 セミナー参加報告「労働条件管理入門~就業規則と労働条件について学ぼう~」(福岡市内にて)

農家さんはじめクライアントの皆様や、我が国の現代社会の中で多くの方が雇用されて働いておられます。外国人研修生の方や、社会に参画するうえでの障害に応じた手帳保持者の方など、それぞれの尊厳を守りながら能力全開で安心して働いていただくための環境づくりは重要なテーマです。

弊社は、弊社自身もそうですし、お客様におかれましても、若干の個性的かつ特殊な働き方とそれに応じた「合理的配慮」を、連携する社労士の方や労働当局のご指導のもと適切に導入している自負があるのですが、それゆえに「原理原則」「軸」についての揺らぎがないものか、お恥ずかしながら不安になってしまいました。

そこで、原点に立ち返って採用、配置、教育・研修、給与計算、人事制度の企画・運用といった「人事労務」の基本について学びなおすため、標記のセミナーに参加させていただいて学んできました。2023年も多くの課題に向き合い、解決して前に進んでいくものだと思いますが、礎を確かめる機会になりましたことをご報告いたします。

なお、次の企画も予定されているとのこと。ご関心のある方は、主催者のサイトをご参照ください。

第3回「起こりやすいトラブル事例を踏まえて考えよう」

日程:2023年1月25日(水)19:00-20:30
会場:CO-WORKING & CO-LEARNING SPACE「Q」
対象:人事労務業務を体系的に学びたい経営者・人事担当
定員:10名程度/参加無料
【具体的な内容】採用内定をめぐるトラブル、残業代をめぐるトラブル、リモートワークをめぐるトラブル、退職をめぐるトラブル、〔演習〕ケーススタディ 等