【情シス日記】近頃の黒猫さんの様子など

我が家の黒猫「さくら」の最近の様子などご紹介します。
ちょっと仕事で疲れているので、息抜きとさせてください。

今、5歳ですが、体重5.9kgありまして、そこそこ大きく育っています。
身体の上にこの細い足で乗られると、けっこう痛いのです笑

昼間、デスクワークの時には、机の上に乗って、窓の外を眺めたり、部屋の中を見ていたりして、ニャルソックやっています。

余談ですが、スマートフォンを床に落として、ガラスフィルムにヒビを入れました。
今はガラスフィルムを貼っていないので、次落としたら本体に影響が出るかもしれません。
スマートフォン1台購入とパソコン1台購入で、スマートフォンのほうが高い時代、痛い出費になるのは避けたいです。

日常生活の余談でした。

【情シス日記】夏目漱石と宮沢賢治

忘れた頃にやって来た、ボスからのレターパックに詰め込んであった本です。
夏目漱石も宮沢賢治も、長編ものは最後まで読んだことが無かったので、難しい本をちょっとお休みして、こっちを読んでみようかな、なんて思っています。

感想文、書けるか分かりませんが、時間作れたら、何かしらアウトプットするかも、です。

【情シス日記】宅建の試験会場通知が届きました

なぜか2通届きましたが、令和5年度の宅地建物取引士の試験会場通知ハガキです。
関係法令の用語解説から始まって、テキストを読み進めていますが、こんな時に限って情報処理能力の低下が現れたりして、思うように進んでいません…(´・ω・`)

試験日まで2か月無いんですけどね、、、

それでも、やれるところまでがんばって、合格圏内に飛び込むしか無いんで、がんばりまする。
そろそろ過去問も2巡目くらい行きたいところではありますが、もうちょっと読み込んでからかな。
あまりゆっくりもしていられませんが。

そんなわけで、情シスさん、なぜか宅建の勉強がんばってるよー、というお話でした。

【情シス日記】「経営参謀の発想法」第2章を読んで

さて、第2章について。

インプリシット・ストラテジーという聞き慣れない言葉から入ります。これは「隠れた戦略」と訳すようで、社外に明確に示した戦略とは異なるものを指します。戦略が無いことも戦略とされていて、明示された戦略(エクスプリシット・ストラテジー)は存在しない、としている企業であっても、社内で行われている戦略は何かしら存在するとしていて、それを「インプリシット・ストラテジー」と呼称するそうです。

続いて出てくるのが「PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)」です。これについて何度も読み返してみたのですが、自分の理解がイマイチのようで、もう少し読解を深めなくては、と思いました。

ということで、第2章では「自社の戦略を把握する」という見出しで書かれていました。

引き続き、第3章へ進みます。

【情シス日記】「技術者倫理入門」第2章を読んで

この章では「技術者は専門家であるか」ということについて書かれています。技術者(engineer)と技能者(technician)、専門家(professional)について前置きした上で、日本における技術者の定義として技術士を例に挙げています。

結論については本書を読んでいただくとして、私自身、技術者と技能者のどちらだろう、と考えたときに、どちらも該当しないのでは、というような気さえ覚えてしまうのです。

倫理観については、前回書いたようなものを持っていますが、それが専門家としてのスキルもしくはリテラシーとして正しいものであるか。そういうことについて考え始めると、夜も眠れなくなりそうです。実際、最近睡眠リズムがおかしいのですよね…っと、脱線しました。

技術士というレベルの境地に達していない私、技術士というものに憧れや尊敬を抱いていますが、さてはて、そこにたどり着くためにはどれほどの研鑽が必要なのか。これは言わずもがなでしょうね。

【情シス日記】「経営参謀の発想法」第1章を読んで

昨日に続いて、今日もボスから(以下略)である本の紹介。

まず、第1章では「戦略」について記されています。軍事用語である「戦略」とはどういうことか、から始まって、軍事と経営の違いに言及されています。

「タクチーキ」「ストラトギー」「ストラテジー」「タクティクス」「オペレーション」などの用語が紹介され、初めて聞く言葉も出てきて、戸惑う私でありました。

ハワイ戦線を例に挙げて、用語解説を踏まえながらの経営モデルとの話が紹介されていますので、興味のある方はご一読ください。

このまま、2冊の本を交互に章単位で紹介というか読感をのせていきます。

【情シス日記】「技術者倫理入門」第1章を読んで

いつものように、ボスから送られてきた「技術者倫理入門」という本。もともとサーバやネットワークの管理をしていた立場からすれば、倫理について一般的なリテラシーは身につけているものと思っています。学生の頃、大学付属学校から講師としてやってきた人の講義を受けていたとき、その人が「管理者は全ての電子メールを盗み見ている」という発言をしたので、休憩時間に意図を尋ねると「そんな発言はしていない」とか言い出して、その後の講義で目を付けられていろいろアカデミックハラスメント受けましたが、結局履修放棄したことを思い出しました。過度な正義感で動くとこうなるんですね。それはさておき。

第1章では、アメリカのスペースシャトル・チャレンジャー号を例に挙げて、組織の中の技術者の動向などが書かれています。世界中から注目されていた打ち上げでしたが、結果爆発事故となってしまったこの件についての解説となっています。

組織内における技術者の立場、むずかしいことは私も身をもって感じています。組織のためと半ば強制されて、倫理のかけらも無いような作業を受けざるを得なかったこともありました。そのような条件下で、技術者がどこまで倫理観を捨てずにいられるか、そういうことに関する問いかけをしてくるテキストです。

ここ数日、ニュースで中古車取扱業者の組織ぐるみではないかと疑われている事案もありますが、なかなか自分の信念だけを貫くのは難しい世の中なのだなぁ、と感じています。

本書を読むにあたり、いろいろ私自身も思うところはあるのですが、そんな価値観のすり合わせみたいな作業を経ながら、読解していこうと思っているのでありました。

「長崎県栽培漁業・資源管理型漁業推進協議会」の委員をさせていただくことになりました。

公募委員に応募していたところ、行政の方々のお眼鏡にかなったようで、委員を仰せつかることになりました。会議自体は年に数回とのことですが、ご期待に応えられるように努めて参りたいと思います。

なお、応募にあたっての書類の一部をご紹介します。

 世界では、人口の増加が続いており、それによって食料に対する需要が増大しています。さらに、水産物の需要もそれらに連動して飛躍的に伸びています。我が国においては、人口減少とそれに伴う水産業に従事する労働力が減少傾向にあるとともに、国力の低下に伴って漁場や市場で競い負け、収穫や輸入すら厳しい未来像が浮かびます。さらに言えば、飼料や燃料の高騰は、栽培漁業・資源管理型漁業の可能性すら閉じかねない厳しさもありえるものとも懸念が浮かびます。しかしながら、これから生まれてくる子どもたちを含めた『「次世代の食」を支える漁業』を技術面そして経営面で育成していくことは、絶望と戦うのみならず新たな未来を創造する大事な開拓と挑戦であろうと考えます。

 私個人は、これまでの人生の中で、漁業に接点はございません。しかしながら、農業分野におけるGAPとHACCPの普及の活動を一つの生活の糧としており、漁業への課題と可能性について、魅力的に見えております。産業としての漁業と、漁村という地域の暮らしと営みを支えていくことや、海からの食料供給とそれを支える飼料・燃料・人材などの必要要素の関与・連関の仕方、さらには海洋における生態系の維持といった体系的な理解を深めていくことを通じて、「食の安全・安心を守る立場」から何かささやかにでも貢献させていただくことができればと考えております。

 最近は、壱岐市における「とらふぐ」や、五島市における「まぐろ」の養殖について関心を持っております。洋上風力発電や太陽光発電による電力供給を取り入れるなど、新しい試みが進められていると聞いております。クジラなど、かつての船団による遠洋漁業から、こうした新たな形態を取り入れた「栽培漁業」「資源管理型漁業」へ姿を変えようとしている長崎県の漁業への期待は、ますます広がるものと思います。

 今回、この作文を作成するにあたり文献を眺めますと、世界中で、そして日本で、さらに言えば長崎県において、多くの漁業者、加工業者、水産物流通業者等が水産資源に経済的・社会的・文化的に依存していることがよくわかります。また、魚やウニなどへの餌に昆虫や食物残渣を活用している事例や、魚とその排泄物・餌の残渣を農業に活用している事例など、環境負荷の逓減をめざしたエネルギー対策やゼロエミッションを目指す活動が各所で進められていることも目立ちます。こうした取り組みについて、長崎県内の隅々に漁業者や漁業行政等の思いが染み渡り、また各地の主体間で連携・協働が進むような一助になればと考え、応募させていただいた次第です。

島原市雲仙市愛野町の展望台からの景色(と、すぐそばのラーメン屋さんのラーメン)と、南島原市北有馬地区の生産者さんからいただいたカボチャを写真でおすそ分けする話

7月21日は、今秋にJGAP(団体認証)の維持審査に臨まれる生産者さんの事務所にお伺いするべく、島原半島にお伺いしました。雲仙市愛野町近辺です。愛野の展望台から見える風景は下記のような雰囲気です。

展望台は、だいたいこのあたり。

7月8月は、どうやらJGAP認証の維持・取得のお仕事で島原半島にお伺いすることが増えそうです。健康に気を付けて、安全運転でお伺いしてまいります!

閑話休題➀ 

JGAP(団体認証)の維持審査に臨まれる生産者さんを構成する農家さんからカボチャのお土産を頂戴してしまいました!あまりにも立派でビックリ!

閑話休題②

愛野展望台そばに新しくできていたラーメン屋さんでお昼を過ごしました。JGAPのチェックリストを眺めながら、実際の農場運営の展開と整合性を取っていく作業には、脳にブドウ糖が必要です!