1/20 セミナー参加報告「道東地域における農福連携推進セミナー」(主催:北海道農政事務所各所)

1月20日(金)の午後、ZOOMを通して「道東地域における農福連携推進セミナー」というものに参加しました。道東といえば北海道!

2021年の夏に、ご縁あって北海道の紋別市に滞在したことがあるのですが、そのときにオホーツク海あたりは大好きになってしまいました。

その話はさておき、今回のセミナーの参加は、2022年9月に農林水産省の農福連携技術支援者育成研修に参加したときにご一緒された方がお勤めの機関が事例報告に参加されるということで、2021年夏の紋別滞在も含めて、なんか気になっていたためです。自分の直感を信じて受講してみましたが、実りある時間となりました。

関係方面の案件が立て込んでいることもあり(GAPの認証や、ある法人の決算期にあることなど)で、ちょっとデスクワークしながらの「ながら受講」になってしまったのは致し方ないとはいえ残念ではありますが、九州にいながらにして北海道の道東地区の事情やその地区でご活躍の方々のお姿が垣間みれたことは貴重な機会となりました。オンライン万歳!

以下、終了時に主催者の方のアンケートフォームに記載した自由記述欄の文章を参考にお届けします。




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今年度、九州より水戸で開催された農福連携技術支援者の育成研修に参加しまして、そちらで今回の登壇された方の組織の若手さんとご一緒しておりました。倍率がとても高いものだったということを知り、それも含め研修を受講できたことを誇らしく思うところもあります。一方で、あまり農福連携技術支援者として活動できていないので、何かしらの貢献を具体化しようと内省いたしました。

農水省の事業で、「農業労働力確保緊急支援事業のうち農業労働力産地間連携等推進事業」というものがあります。これに準じて、農福連携技術支援者等も産地間連携を図っていくことができないものかと、九州在住の農福連携技術支援者の一人として考えております。JGAP/ASIAGAPの指導・普及も並行して各地で行っているため、ニーズがあれば各地お伺いし実現可能性を試してみたいと考えております。

農水省の農福連携技術支援者の育成研修を受講した有志で、非公式な連絡会のようなものをSNSを使って行っています。北海道各地への外部人材として、オンラインサポートを含めた我が国全体への貢献ができるのではないかと思いますので、北海道の農業振興のために有意義でしたらご活用ください。

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農福連携技術支援者 / ASIAGAP指導員 / 防災士 / 障害者職業生活相談員