ボスから「猫動画に字幕つけて、デモ動画作れる?」と依頼が来ましたので、ちょこっと以前作った動画を編集してみました。
元データがそれほど高画質ではないということもありますが、データサイズを小さめにするために解像度を低めに設定しています。
データとしては3つに分かれていまして、オープニングのタイトルパートと本編の画像サイズが異なる2つのデータで構成されています。
タイトルパートは、なんとなくご想像いただけるかと思いますが、著作権の関係でフリー音源で作っています。文字を画面中心から100%サイズまでの拡大処理を入れています。途中で拡大速度を変更するようにしているので、 効果音に合っているのではないでしょうか。
そのあと、本編パートですが、こちらは画面下部にテキストを挿入していますが、フォントや表示位置などの設定を活かしたまま表示する文字だけ変更するようにしています。今回の動画では試していませんが、2行表示とかもあったらよかったかな、と思っています。
いちおう、HD画質で39秒ほどの30MBちょっとのサイズとなっています。今回編集で使ったソフトウェアは、Adobe Premiere Elements 2020 Mac版です。リソース監視しながら動かしてみたのですが、負荷がそれほどかかっていないにもかかわらず、CPU負荷100%のような激重動作になってしまいました。Final Cut Proとかで編集しようかとも思ったのですが、今回はデモ動画作成というだけだったので、書き出しまでなんとかやりきりました。メモリ管理とかの部分も関係しているかもしれませんが、Premiere Proのほうが安定しているかもしれませんね。