【情シス日記】WordPressの初期設定でつまづいた話

情シス担当、hiroyukiです。
さくらインターネットのレンタルサーバで、WordPressのクイックインストールを試したところ、内部エラーと表示されて先に進まない問題が発生したので、こちらに書いておきます。

中途半端にインストールされてしまうので、タイミングによってデータベースのクリアとか、WordPressのファイル群の削除を行いつつ、何度も試して、もうあきらめかけていたとき、たまたま確認した設定で気付きました。レンタルサーバのコントロールパネルの「インストール済みパッケージ」のところに設定が残っていたので、整合性がとれなくてエラーが出た模様です。いちど、アンインストールして設定をリセットすることでキチンとインストールできました。

いつもの調子で、サーバにSSH経由でログインして整理するのはよくないなぁ、と思いました。これに気付くまで半日かかったのはヒミツです…(´・ω・`)

灯台もと暗し、郷に入っては郷に従え。トホホと思った今日この頃なのでした。

【情シス日記】頭脳戦には糖分補給

情シス担当、hiroyukiです。
最近、スーパーでこれを買う機会が増えました。

https://www.sangaria.co.jp/mikkuchu/

幸いにして、ラックサーバーの設置とかUPS持ち運びするような環境ではないので、肉体労働というのはほとんど無いのですけれど、そのかわり頭痛がするくらい(おおげさ)脳ミソ使います。そこで欲しくなるのが甘いもの。ということでスーパーに行ったときに数本まとめ買いしています。

あとは、草もちとか、おまんじゅうとか、ちょっと休憩に食べられる甘いものを用意することもありますね。ふだんは十六茶とか爽健美茶あたりを飲んでいるので、少し甘い和菓子とかは相性がいいのですけれど、時短ということで甘い飲み物飲むときもあります。

あとは、眼精疲労に良い飲み物or食べ物があるといいのかなぁ、と思っている今日この頃でした。

【情シス日記】デスクの横のグリーンな話

情シス担当、hiroyukiです。
私のデスク横にはこのように観葉植物があります。

これがなかなか成長が早くて、ご覧の通り、ジャングルになる日も近いのではないか、と思ってしまいます。南向きの部屋で、暖房が一日中効いていることも考えると、まぁこうなるよね、と。手前のカポックの奥に濃い緑色をした若木がありますが、こちらはゴムの木です。肥料を与えすぎたのか、真ん中あたりがだいぶ徒長していますが、これもありかな、と。

デスク横にあるので、いつでも新鮮な酸素を供給してもらっています。緑のある生活、いいですよね。今まで何度となく観葉植物を育ててきましたが、だいたい半年くらいで枯らしていたことを考えると、ずいぶんと元気に育ってくれているものだ、と感慨深いです。

今日も膝上に黒猫を乗せながらブログを書いている今日この頃なのでした。

障害者職業生活相談員資格認定講習を受講してきました。(高齢・障害・求職者雇用支援機構の主催によるもの)

当法人では、「精神障害1級」「精神障害2級」「たぶん2級か3級の精神障害の手帳を取れそうなASD+ADHD」「精神障害3級」「ヤングケアラー」「難聴」などなどの個性あふれる方々に、その才能を余すことなく活かしていただくために集まっていただいています。別の表現を使うと、既存の福祉の制度によるセーフティネットでは、網の隙間から漏れ落ちてしまった方々が、しかたなく身を寄せ合っています。私自身もそうなのだろうと思っています。

が、あまりに個性的なために、また、新型コロナウイルス感染症の蔓延が広がるがゆえに、対面でのコミュニケーションがうまくいかず、ちょっとギスギスしています。

もちろんいいこともありますが。

私が想定している理想の職場のイメージとしては、下記リンク先のtogetterにおいて紹介されている職場の「オンラインを活用したリモートワーク版」という感じですが、一歩づつ近づいて行っている気がしています。

才能あふれる変態ばっかりですが、この人たちがチームになったら、どれだけステキなことになるのでしょうか。期待しかありません。

とりあえずこの期待と妄想を現実のものにしていくべく、令和4年1月中旬よりZOOMのプロアカウントを取得してみました。チームでのディスカッションやコミュニケーションの充実に資するものにしていきたいと思います。

さて、この理想と妄想を、確実に現実にするためには、まだまだ知見が足りないと思いました。そこで、令和4年1月19日・20日に北九州市小倉で開催された「障害者職業生活相談員資格認定講習」を受講してまいりました。

偉大なる漫画家・松本零士氏を輩出した地・小倉。その中心駅の小倉駅界隈には、『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などのキャラクターたちのモニュメントが、街中いたるところに。まるで暮らしの中に、漫画作品の世界が溶け込んでいるかのよう。

そんなモニュメントたちに声援を受けながら、2日間の講習を受講してまいりました。

この講習は、下記の制度・仕組みに基づいて開催されています。

「5人以上の障害のある労働者を雇用する事業所では、「障害者の雇用の促進等に関する法律」により、厚生労働省で定める相談員の資格を有する労働者の中から障害者職業生活相談員を選任し、職業生活全般における相談・指導を行うよう義務づけられています。」

当法人では、雇用によって関係性を維持している方もいますが、雇用に寄らず、登録や連携するパートナーの方もいますので、必ずしもこの講習を受けなければいけない…というわけではありません。また、受けてもそんなにメリットがあるわけでもありません。が、私は受けてよかったと思っています。

それは「一人で抱える愚」が明らかになったこと。講師陣の専門家の方々も、主催される機構の方々も、そしてワークショップ等でご一緒した他の会社の総務・人事部門の方々も、それぞれの悩みや課題を、当事者の方の尊厳を守るために前向きな姿勢でお互いのノウハウ・経験を惜しみなく共有してくださいました。もちろん、限られた時間の中で、個人情報を出さずに…なのですけれども、「私は一人で抱え込まなくていい」ということを実感するのには十分でした。

学んだことを活かすとともに、今回学んだことを、仲間の皆さんに伝えて広げていく努力を重ねてまいりたいと思います。また、お困りの方々に、みんなで幸せになるためのお手伝いができるように、さらに努めていきたいと思います。

元旅館のコワーキングスペースを利用してみました!

今日はオンラインセミナーの裏方作業の為、古賀市の快生館を利用してみました。

快生館は、元々は大正7年創業の歴史ある温泉旅館ではあったものの、新型コロナウイルスの影響で、2020年に休業。そこに古賀市が支援をし、2021年10月に、コワーキングスペースとして新しく生まれ変わった施設です。

元旅館とだけあって、随所にその名残を感じる事ができます。

コワーキングスペースの個室に押し入れがモロにあったり…(笑)

料金設定は、一般的な「○○円/時間or月」というシステムの他に「1日で○○円」というシステムもあります。(やっぱ旅館だけに?)今回利用したプランは「スモールオフィス部屋小」で、3300円(税込)/日のプラン。

室内設備はプロジェクター、WiFi、暖房、コンセント、ブラインド、洗面台、大きなyogibo(笑)

あと、立派な押し入れがあります!(笑)

廊下には複合機もありました。この複合機は、どうやら無料で使える様です。


今回はコワーキングスペースのみの利用でしたが、今後2月に温泉もスタート予定との事でした。

今後ますます楽しみになりますね!

P.S.

見落としがちなのですが、駐車場にある街灯が大変趣があるので、見てください^^

【情シス日記】業務に追われていたら、ボスから本が届いた話

いつものように事務業務をしていたところ、ボスから以下の3冊が届きました。

気持ちを切り替えて、経理がわかると、年収1000万円になってアパート事業ができる?!なんてことはみじんも思わず、まずはパラパラ読み。経理の本を読みたいところだけど、ボスのオススメ的には「気持ち切り替え術」っぽいので、まずはそちらから読み始めることに。

とりあえず第1章まで読んでみたら、「あー、ボスもこのあたり読んだんだろうなぁ」と思うところがいくつかありました。いくつかありました、程度の感想しか出てこないのではよろしくないなぁ、と思った私は、もう少しパラパラと読み進めることにしました。

やっと第2章までのパラパラ読みを終えての感想は、「ここまでいろいろとアドバイスが書いてあるのだから、どれか一つくらいは私自身に合うものがあるのではないか」ということでした。そして、今気付いたこと。筆者の術中にはまって、本の2/3くらい眺め終わっているということ。おっと、そうくるか。という感じでした。

さてさて、ここで第3章も読み進めようかと思ったものの、せっかくなので、この続きはまた別の機会に紹介したいと思います。

コロナ禍で外出も思うように出来ない昨今、たまには書店(もしくは古書店)で、あなたに合った素敵な本との出会いがあるかもしれません。どうせ在宅を選ぶなら、有意義に過ごしてみませんか?

【情シス日記】福利厚生の一環としてスティックコーヒーが届いた

情シス担当、hiroyukiです。
今日も今日とて、パソコンの前でキーボードをカタカタと鳴らしていたら、ボスから「そろそろ何か荷物が届いていませんか」とのメッセージ着信。クロネコさんの配達もなかったみたいだし、どこにあるのかなぁ、と玄関のドアを開けて確認したら置き配されていました。その品が、こちら。

あー、そういえばボスに「何か欲しいものありますか?予算○○円くらいで」と言われていて、リクエストしたんだった、と思い出しました。

せっかくたくさんあるんだし、と思って、大きな耐熱容器に濃いめに作って、氷を投入して、アイスラテにして飲んでいます。

福利厚生の一環として、こんな感じに届くのはありかもしれないな、と思った今日この頃なのでした。

(私選)重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」

昔、読んでいた漫画に「総務部総務課 山口六平太」という漫画があります。詳しいことは、Wikipediaにお任せしますが、基本的には「ほのぼのと課題解決をしていく」ビジネス漫画です。

ほのぼのせずに、生々しく課題解決をしていく漫画と言えば「闇金ウシジマくん」「イリーガル」「マージナル・オペレーション」「特命係長只野仁」とかになるのでしょうか。一部、読んでないものがあるので、のっけからの脱線は取りやめて、「総務部総務課 山口六平太」に戻ります。

1985年から連載が始まった漫画ですので、2022年の今から読み始めると、コンプライアンスが云々と怒りが湧く方もいるかもしれませんが、それは我が国の先人たちが頑張ってきた歴史の変遷に思いを馳せながら、1980年代~2010年代の我が国の移ろいを確かめるものとしてお読みください。ちなみに、主人公も、周りの登場人物も、ほぼすべての方が昇格しません(汗)。島耕作さんとは、全く違います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の記事では『重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」』ということで、私個人が心の拠り所にしているものをご紹介させていただくものです。

『総務部総務課 山口六平太』第23巻「松山立志編」

全81巻のうちの第23巻。作中のほとんどの舞台が東京の本社である中で、この巻だけ、主人公の山口六平太が松山支社に転勤しています。なお、この作品の作画の高井研一郎さんの絵柄は、巻を重ねるにつれ柔らかくなっていくのですが、この巻あたりからは安定してほのぼのしていますので、初めて読む方は、このあたりからスタートするとよいと思います。

この巻のテーマは、私なりに設定すると「不正の温床を見つけたときに、どうする?」ということかなと思います。見つけているまま、見ざる・聞かざる・言わざる化する人達が多い中、主人公の山口六平太は、記憶ことなく、また、功名心・名誉欲・出世欲にかられることもなく、淡々と向き合っていきます。

そんな中、ある登場人物が主人公の山口六平太に問いかけます。

『キミは、何事かを決断するときに、どういう気持ちでやる?』

山口六平太は、こう答えます。

『はあ、まずドキドキして…』

『肩の力を抜いて、あとはエイヤッと飛び込んでいきます。』

この山口六平太の言葉を聞いたその登場人物が、自分で考えて同調圧力を超えて声を上げる決断を下し、不正の温床を一掃していきます。そのうえで、一定の責任を果たします。

2022年1月22日夜、個人的にいくつかの決断をしないといけなさそうなのですが、読み返したくなった本でした。

講談社のサイトで6ページほど、お試しで参照できますので、よかったら眺めてみてください。

あわせて、こういう時に見たくなる動画をいくつかご紹介しておきます。これまでも幾度と決断と行動をしたときがあったのですが、折々、状況に応じてバックミュージックにしたり、視聴したりして心の拠り所にしたものです。

(バックミュージックとして)

2021年6月だったかに映画館で観た『Evangelion:3.0+1.0』の劇中歌。ケリをつけるための音楽。

(静かに心の中に火をともすとき)

(筋を通そうとするとき1)

(筋を通そうとするとき2)

(全力で押し通るとき)

(過去を振り返るとき)

以上、重要な決断をするときに、読み返したい「本」と、視聴しなおしたい「動画」でした。

重要な決断をいくつかするという記録と、その時に読んだ「本」と「動画」をブックマークしたという記録を目的とした駄文にお付き合いいただきありがとうございました。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます

2021年も終わり、2022年がやってまいりました。

皆様、初詣に行くと思いますが、正しい作法をご存知ですか?

今回は、参拝する際の作法を紹介致します。

①鳥居をくぐる前に一礼

②真ん中は避けて、左側を通る

真ん中は神様の通り道なので、極力通らないようにしましょう。

③手水舎でお清めをする

柄杓を右手で持って

左手→右手→左手に溜めた水で口をすすぐ→もう一度左手→最後に柄杓を立て、柄を洗う

という順番です。

④お賽銭を入れる

⑤鈴を鳴らして「二礼二拍手一礼」して、お祈りをする。

⑥帰る時も鳥居に一礼

ざっくり申し上げますと、以上のようになります。

なお、「進左退右」という言葉がありまして

行きは左側、帰りは右側。敷居に跨いで入る時は左足から、帰る時は右足から。

といった感じです。

近年はコロナウイルス対策で、手水舎がアルコール消毒になっていたり、鈴鳴らさなかったりという所もございます。

コロナウイルスの早期終息と、皆様にとって良い一年となりますように、厚くお祈り申し上げます。

以上、参拝する際の作法でした♪