というわけで、ボスから「読書感想文、よろしく」と指令が来ましたので、さっそくパラパラ読みした読後感などを書いてみます。
「はじめに」を読んだ時点で、『この本は光属性のエネルギーが強大なので、光属性に弱いエンジニアには強く作用する』ということに気付きました。
自他ともに認める「営業職に向いていない」人なので、「なるほど、そういう解釈のしかたもあるのか」という気付きは多くありました。
単にモノを売るだけではなく、それの前提条件として成立する「信頼関係」というものの構築が必要であるとは、読んで納得するところではありますが、ここに気付けるかどうかは営業活動の成功率を大きく変化させるように思います。
ストレスの定義にもよりますが、営業をストレスと感じない状況を作り出すことは、他の職種でも言い換えることができるため、「ゼロストレス○○」は無数に存在するものと考えています。
とは言っても、感受性の高さの程度によっては、まったく「ゼロ」にはできないことも多々ありまして、HSPと思われる私にとって、日々生きることがストレスの蓄積になっていますが、ストレスがあるからこそ、やりがいとか達成感とか感じることができるようになっていると思います。
ボスからは「ゼロストレス執筆」ということで、よろしくどうぞ。と言われていましたが、なるほど、営業に対する見方が少し変わったな、と思わせられる一冊でした。