規模こそ、また、方向性こそまったく異なりますが、大学でレポートや卒論などと並行しながら、当社のファウンダーやその設立に関わったものたちは、「ある教育機関のサーバ室」でスクリプトやコンフィグ(設定用のファイル)、仕様書・予算書・報告書・見積書、配置図・配線図などなどと向き合ってまいりました。
また、システムを利用してくださっていた方々のためのマニュアルの執筆や説明会の運営、ヘルプデスク活動など、きめ細やかなやり取りを重ねてきております。説明の前提となる調査研究の手間も惜しみません。
その後、当社の誕生まで、それぞれ各地を転々としてきておりますが、行政と協働するなかで予算編成と連動した要件定義や仕様策定、他のベンダー・インテグレーターの皆様との連携と競争、プロポーザル公募への参加や契約書の取り交わし・報告書の提出と、私どもは「人を幸せにするための仕組みづくり」を進めております。
現在では、GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)の推進の活動も行っていることもあり、農業生産における食品安全はもちろんのこと、環境保全・労働安全・人権福祉等の持続可能性を確保するための品質を担保するための証憑書類の作成とその効率化にも取り組んでおります。
こうした経験に基づいて、事業構築から事業計画の作成、マーケティング支援、資金調達や適切な申告・報告まで、行間と余白と意味を大事にした文章作成にも対応しております。専門の弊社スタッフはもちろんのこと、専門外の場合は外部人材を招聘し、お客様の思いを言葉にし、「伝わるように伝える」ことをサポートしてまいります。
※当社には、行政書士・司法書士・税理士・社会保険労務士などは直接に所属していません。案件によって、それら士業の方々のお支えが必要な時は、チームを編成してご対応させていただくか、クライアントの皆様のほうでご縁のある方々の輪の「隙間」を埋める形で参画させていただくかという形になりますので予めご了承ください。