「農業」と「福祉」と「教育」の重なる領域を行ったり来たりしているこの頃ですが、重なる李領域に何があるかというと「人間の尊厳」「人間の健康」であります。
気が付いたら雇用関係の諸制度(社会保険・労働保険、およびそれらにまつわる助成・補助の仕組みなど)の分野の勉強をしています。こういうことなら若いときに社会保険労務士の資格を取っておけばよかったと思いつつ、社会保険労務士の方々やハローワーク・年金事務所、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構などなどの皆様と未来志向で会話をしております。
さて、さらに最近の個人的に焦点を充てているものは「福祉車両」です。スロープタイプの軽自動車が望ましいという方向性はあるものの、新車がいいのか、中古車がいいのか、名義は法人・個人のどちらがいいのか、任意保険はどうするとか…。これまた新車ディーラーの方々や、中古車専門店の方々などと「あーでもない、こーでもない」とお話しさせていただいています。
いずれの方々も、「車両の移動を通じて当事者の方々の活躍の場面を作りたい」「車両という道具を使うことで行動可能性を広げて夢を実現してもらいたい」という思いを共通のものにして語り合うことができています。維持費はじめ持続性も含めて総合的な判断と、関わるステークホルダーの方々との合意形成が必要な取り組みなのですが、なるべく早く次のステップに進みたい(必要な方に届けたい)と思っております。
以上、近況でした!
地域間・世代間・分野間をつなぐシステムインテグレーションチーム