私はプールで仕事をしています。一方で、実家がお弁当屋さんを経営しています。
プールの仕事から帰宅すると、大抵少し実家の手伝いをしています。
また、プールの仕事が休みの日は、病気等のよほどの事がない限り、実家の仕事を手伝います。更にこの会社でも頑張ってます(笑)
察しの通り、休みゼロです。
ついでにいいますと、学生時代全く勉強してこなかったので(何やってんだ^^;)
そもそも勉強のやり方から分かりません。
そんな私ですが、勉強方法から勉強して、去る令和3年度10月に宅建士の試験を受験してきました。
さて、そうした状況下でどのようにして資格の勉強時間を確保するか、勉強をしてきたのかといいますと、まずは移動時間です。これは絶対に無駄にできません。
例えば、YouTubeなんかで講義動画を視聴したりですね。「耳学」と呼ぶことも。
あとは、「間違えたところノート」を作りつつ、過去問を周回したりをやっていました。
この「間違えたところノート」とは、文字通り自分が間違えた問題だけをまとめたノートです。
また、過去問を周回する際ですが、単元ごとに回す事をオススメします。
私は宅建士の勉強をしていたのですが、権利関係14問・宅建業法20問…というような構成になっています。
宅建業法20問=1年分なので、宅建業法だけを5年分とか。
少し逸れましたが、そんな感じで過去問を周回させますが、この際もう一つポイントがあります。
それは「間違えた単元を書き出す」ということです。
複数回間違えたのなら、正の字でカウントします。
これは、自分の弱点を可視化するという狙いがあります。
同じ単元で正の字が多いほど、めちゃくちゃ弱点ということになります。
これを繰り返しました。すると、知識ゼロからここまで…
先ほどから偉そうな事言ってるし、こんな点数採ってますが、実は私、本試験不合格でした。
ボーダー34で、自己採点33点。悔しいです。
というわけで、来年度の挑戦権を得たわけですが^^;
来年度受験を検討されている方(特にリベンジ組)は、今のうちに「権利関係」をやっちゃいましょう。
権利関係は大変難解で、学習内容が点が線になりにくいからです。
初学者の方は、比較的易しくて得点源になる(というか、満点を狙ってください)「宅建業法」から始めてみると良いのではないでしょうか。
取っつきにくくて学習が嫌になるということを、少しでも減らすためです。
学習習慣が身に付いたら、権利関係等も並行してチャレンジすると良いでしょう。
学習する際、過去問の件と多少重複しますが「今日はこの単元を〇分やった」と可視化出来るようにすると、学習のムラが起きにくく、より効果的ですよ♪