【情シス日記】「技術者倫理入門」第2章を読んで

この章では「技術者は専門家であるか」ということについて書かれています。技術者(engineer)と技能者(technician)、専門家(professional)について前置きした上で、日本における技術者の定義として技術士を例に挙げています。

結論については本書を読んでいただくとして、私自身、技術者と技能者のどちらだろう、と考えたときに、どちらも該当しないのでは、というような気さえ覚えてしまうのです。

倫理観については、前回書いたようなものを持っていますが、それが専門家としてのスキルもしくはリテラシーとして正しいものであるか。そういうことについて考え始めると、夜も眠れなくなりそうです。実際、最近睡眠リズムがおかしいのですよね…っと、脱線しました。

技術士というレベルの境地に達していない私、技術士というものに憧れや尊敬を抱いていますが、さてはて、そこにたどり着くためにはどれほどの研鑽が必要なのか。これは言わずもがなでしょうね。

情シス(社内SE)っぽいことを担当。総務とか開発の作業も兼務。ボスとは大学での師弟関係からの付き合い。自宅の作業部屋を床暖房にしたいと思っている。妻と黒猫の2人1匹暮らし。