【情シス日記】「東大卒、農家の右腕になる。」感想

情シス担当、hiroyukiです。

今日はこの本の感想(まだ途中まで)です。

東京大学農学部を卒業して、うつ病による挫折を経験しながらも、著者自身の試行錯誤が伝わってくる内容でした。
私は筑波大学生物資源学類(農学部相当)を精神疾患で中退して、ホームページ制作会社、情報誌制作会社、国立大学法人などで働いて、現在実質休養中ではあるのですが、まったく農業に興味がないというわけではありません。
フリーランスとして活動しているとき、とある温室用環境センサーの開発を行っている会社にて研修をさせてもらったことがあるのですが、私が持っているスキルで通用するのはサーバ管理だったりちょっとしたスクリプトの記述だったりして、それでもPHPで書かれたソースコードを眺めて「うわぁ、すごいなぁ」と驚嘆するしかなかったあの頃が懐かしいです。
っと、本題から逸れてしまいました。

この本で私が「使えそう」と思ったのが、第2部にあるノウハウ集です。
これは農業経営だけではなく、私が関わっている法人においても活用できるのでは、といろいろ読んでは試行錯誤しています。
私自身、トップとして表舞台に立つのが苦手なので、こういう体験記は非常に興味深く、そして、続きが気になる、という読み方ができたので、あとちょっとの読了を目指して、空き時間を活用して読んでいます。

もう少し深掘りしたレビューは後日にまわすとして、とりあえずAmazonの試し読みとかしてもらって、相性を確認した上でご購入されてみてはいかがでしょうか。

情シス(社内SE)っぽいことを担当。総務とか開発の作業も兼務。ボスとは大学での師弟関係からの付き合い。自宅の作業部屋を床暖房にしたいと思っている。妻と黒猫の2人1匹暮らし。