昨日、ボスから届いた荷物に入っていたこの本。なんだか気になる、と思って一気に第2章まで読み進めて、そのまま寝落ち。今日になって読もうと思ったら、読解力が低下しているようで、続きを読めず、とりあえず前半までの感想です。
昨日の、読んですぐの感想であれば「共感できる、すごい、こんな会社で働いてみたい!」というところでしたでしょうが、今日の感想としては「びみょうだなぁ」というのが本心です。
本文にも出てきましたが、障害者だったりこの本のようなひきこもり当事者だったりを対象にした求人や仕事というのは、世の中にあふれています。ただ、これらを100%信じ切って、共に生きるくらいの覚悟をしてみたものの、実際は雇用主依頼主に裏切られたというケースが多いのは私も知っています。というか、とことん裏切られてきました。もう傷つくのは嫌になりました。それでも、もしかしたらこの会社(人)なら、という期待を寄せて、また傷つくの繰り返し。
この本に登場する人たちは救われたのかもしれませんが、ここに書かれていない、この会社に「裏切られた」人たちは登場人物の数の何倍もいるだろうと勝手ながら想像しています。そんな、誰もが幸せになれる会社なんてありませんし、そういう陰の部分の人たちを踏み台にして成り立っているものと思っていますので、鵜呑みには出来ないと思っての感想です。
また、気が向いたら続き読みます。
今日はここまで。